ハード系を好む人からするとマッサージ店の魅力ってわからないものです。事実、筆者もそういう時代がありました。しかし経験をしていくと、オイルマッサージの奥深さをジワジワと感じるようになるものなのです。今回はマッサージ店の手コキについてちょっと書いていこうと思います。
体位を自分で選べちゃう！
お店にもよりますがオイルマッサージで唯一の性的な行為、手コキはお客の要望次第で色々な体位でやってくれます。添い寝や乳首舐め、対面や密着といったスタンダードなものはもちろんのこと、四つん這いや顔面騎乗をしながらなんてフェティッシュなものももちろんありです。変わったところだとチングリ返しやブリッジというのもありますし、男上位に楽しみたいならば仁王立ち手コキもあります。
他にもお店のルールに抵触しないのであればどんなスタイルも可能です。「えっ！こんな格好でもいいの？」なんて体位もあったりしますから、遠慮せずに嬢にお願いしてみましょう。オイルマッサージでは最後の手コキは華々しく迎えるべきですからね！
握り方でこんなに違うの！？
オイルマッサージ嬢はそのほとんどがテクニシャンです。ツボ押しやリンパ流しなどをするのがお仕事であり、握力もあって指先自体が繊細・器用に動かすことができるんです。そのため、様々な握り方の手コキバリエーションを楽しむことができます。
親指を上にして握る「順手」、親指が下になる「逆手」、両手を合わせてペニスを挟む「拝み」、人差し指と中指の股で亀頭を挟む「ベースボール」、ペニスをレバーのように持ち包んだ手の平で刺激する「ギアチェンジ」、雑巾を絞るかのように両手でグリグリとひねる「ねじりん棒」…呼び名はお店によっても違いますがざっと挙げただけでこれだけの握り方があるということはお分かりいただけたのではないでしょうか？
もちろん嬢によってはこの何倍もの種類の手コキが存在しています。オイルマッサージ嬢は指先が器用で使い方をわかっているからこそ、これだけのバリエーションを生み出せるのです。
シチュエーションや道具にこだわるも良し！
最近のオイルマッサージ店ではコスプレなんかも貸し出すようになりましたので、そういったところにこだわってみるのも良いかもしれません。セーラー服やナース服といった定番もいいですし、メイドやアニメキャラの衣装というのもたまにはいいかもしれません。ヘルスだと結局脱がしてしまうことも多いですが、オイルマッサージ店は脱ぎが制限されているので着たままプレイに徹することもできるので良さそうです。
また、身についているパンツや靴下を使っての手コキというのも乙なもの。実際に筆者も某オイルマッサージ店で試したことがあるのですが、オイルのヌルヌルとパンツのツルツルが相乗効果を放ち、とてつもないビクビク感を得ることができたんです。オイルマッサージ店はこちらから手をだすことはできませんが、自分の要求通りの手コキにすること自体は可能です。それを活かしてマグロ状態の王様気分で、好みの手コキでイッてしまいましょう！
文｜瀬尾マサト
このコラムを書いた人
エロも政治もなんでもOK。まじめにしっかり読者に情報を発信するフリーライターの瀬尾です。家族を養うため、キーボードをひたすら打ち続けます！
